学びのQ&A

ペット美容学についてのQ&A
ペット社会学についてのQ&A
看護介護学についてのQ&A
ペット経営学についてのQ&A
犬種標準学についてのQ&A
練習モデル犬についてのQ&A
【お問い合わせをお送りいただく前にご一読ください】
添削課題の解答方法に関して、「〇〇の問題はテキストのどこを見たら答えられるのか分かりません。」などのお問い合わせにつきましては、該当のページ番号などをお伝えすることはできかねますので予めご了承ください。
※※※
【愛猫健康講座】に関するご質問はヒューマンアカデミーのフォームからお送りください。
*こちらの講座に関するご質問には、ヒューマンアカデミーの担当部署からご返信いたします。
※※※
ペット美容学
【ご質問】
添削課題のドワーフの問題ですが、テキストを読んでも意味が分からず答えにたどりつけません。
【教務部より】
美容学の添削課題(6P.問10)の解答につきましては、テキストにまとまった記載はありません。
ペット美容学テキストの各トリミングスタイルの中から「ドワーフタイプの場合は…」という箇所を参考にして、ご解答ください。
補正方法についての記述は3つ以上ありますので、その中でどれを解答としてお選びいただいても問題ございません。
※図に描きやすいものをお選びいただくのがポイントです。
図の描き方は例えば、補正方法として「ポンポンを通常のものよりも小さくする」と書かれた場合、プードルの図のポンポン部分のグレーのラインより内側に一回り小さいポンポンを描いてください。
これにより採点の際はグレーの部分を基準とした上で「小さく」していると判断されます。(これはあくまでも例ですので正答ではありません)
【ご質問】
添削課題のテリア犬種のトリミング問題で「被毛が柔らかいテリア犬種」では通常ハサミを使ったトリミングが行われている..という箇所がありますが、該当するテリア犬種が見つかりません。
【教務部より】
美容学テキスト「テリア犬種のトリミング」のページを参照してください。
ペット社会学
【ご質問】
動物の適応三法則を勉強していますが、ベルクマンの法則で熱生産と熱放出がよく分かりません。
【教務部より】
体長、体高が1mで体積が1立法メートル(サイコロ状態で表面積は6平方メートル)の動物が、仮に横に1m伸びて2mになったとき、表面積は10平方メートルになって2倍にはなりません。(サイコロの2面がくっついているので)体積は2倍ですから、熱は2倍生産できます。熱の放出は2割近く節約できますから大きい方が「寒さに強い」ことになります。寒い時には動物が「丸くなる」のも相対的に表面積を小さくして体温の放出を防いでいます。同じ体積なら、まん丸が一番表面積が小さいからです。
看護介護学
【ご質問】
骨格名称を記号で答えていく問題で、記号と解答欄の数が合わないのですがどうすれば良いですか?
【教務部より】
全ての記号を記入しなくてはいけない設問ではありませんので、解答欄に該当する名称(記号)を解答していってください。
ペット経営学
【ご質問】
添削問題の「損益分岐点」がよく分かりません。
【教務部より】
『40万円÷(1−変動費率)=60万円』
1ヶ月に80万円(4頭)売るのが難しい場合、60万円(3頭)で考え、
固定費(人件費)40万円÷(1−変動費率)=損益分岐売上高60万円、とします。
40万円÷(1−変動費率)=60万円を計算すると変動費率は0.33…となるので
20万円×0.33で6万6千円で仕入れることができれば採算が合うということになります。

『40万円÷(1−10万円/16万円)=約106万円』
1頭の値段を安くして売る頭数を増やすと考え、それを1頭16万円とした場合は
固定費(人件費)40万円÷(1−変動費10万円÷売上高16万円)=約106万円となります。

『(利益+固定費)÷(1−変動費率)=(10万円+40万円)÷(1−10万円/20万円)=100万円 100万円÷20万円=5頭』
固定費にプラスで10万円の利益が必須なので
(利益10万円+固定費(人件費)40万円)÷(1−変動費10万円÷売上高20万円)=100万円となり、
100万円÷20万円=5頭売れば良い、となります。

『(20万円+40万円)÷(1−10万円/20万円)=120万円』
ここでは、家賃20万円分の利益が必須なので
(利益20万円+固定費(人件費)40万円)÷(1−変動費10万円÷売上高20万円)=120万円となり、
120万円÷20万円=6頭売れば良い、となります。
【ご質問】
添削問題の変動費率の例文が分かりません。
【教務部より】
『固定費÷(1−変動費率)=損益分岐売上高』
このテキストでは
・固定費→人件費(40万円)
・変動費率→売上高(20万円)と変動費(10万円)との比率、ですので
40万円÷(1−10万円÷20万円)=損益分岐売上高80万円となります。
そのため、1ヶ月に80万円(4頭)売れれば採算が合うということになります。
※変動費率=変動費÷売上高です。
【ご質問】
添削問題の変動費率・計算率がよく分かりません。
【教務部より】
『1,500万円÷(1−3,000万円/5,000万円)=3,750万円』
固定費1,500万円÷(1−変動費3,000万円÷売上高5,000万円)=3,750万円となります。

『3,750万円÷5,000万円=0.75』
損益分岐点比率は「損益分岐点÷実際の売上高」ですので
損益分岐点(3,750万円)÷実際の売上高(5,000万円)=0.75、
つまり25%売り上げが減っても利益が出ることになります。
犬種標準学
【ご質問】
課題で『犬種標準上の相違点について述べなさい』とありますが、犬種標準上の相違点とは、どんなことを指すのですか?
【教務部より】
犬種標準上の相違点とは、「AとBの犬は異なる種類の犬だ」と言われても、似ているところの方が多いものです。AとBの区別を行うためには、A、Bそれぞれの定義(犬種標準)に基づいて、似ていないところに着目する必要があります。「犬種標準上の相違点について述べなさい」というのは、「どの部分を見て、A犬である、B犬である、と判断するのですか」という意味です。
ブリーディング学
準備中
準備中
トレーニング学
準備中
準備中
セラピー・ペットロス学
準備中
準備中
猫 学
準備中
準備中
練習モデル犬
【ご質問】
プードルのラムクリップの制作で、テキストやDVDではクリッパー(バリカン)を使用している箇所がありますがモデル犬の制作時もクリッパー(バリカン)で仕上げなくてはいけないのでしょうか?
【教務部より】
モデル犬のボディはプラスチック製ですので、どちらかというとシザー(ハサミ)での制作の方がきれいに仕上がると思います。勿論クリッパー(バリカン)を使用しても構いませんが、刃が傷みやすいかと思われますのでご留意ください。
【ご質問】
テキストとDVDで勉強をしたので「ラム・クリップ」を作ろうと思ったのですが、いざぬいぐるみを箱から出すとどこから手をつければいいのか分からなくなってしまいました。
【教務部より】
練習モデル犬制作時はまず「1つずつ丁寧に作業すること」を頭に入れながら進めましょう。その後に「ラム・クリップの完成度」にこだわっていってください。
最初にしっかりと頭の中に「ラム・クリップ」がイメージできているかを確認しましょう。何も見ずにカットラインを紙に描けるようであれば、よりカットがしやすくなります。
ブラッシングを行い、被毛が根元からしっかりとときほぐれているかをコームで確認した後、カットする部分をコームで起毛させ、起毛させた部分にのみハサミを入れるようにします。
最初から「ラム・クリップ」のカットラインを作るのが難しい場合は各パーツを立方体で作り、角を取って丸みを出していくとやり易いと思います。その場合、1つ1つのパーツがどのような形なのかをイメージできているかが大切です。色々な角度から遠望してバランスを確認することも忘れないようにしましょう。
また、制作する際には「撫でつけて」仕上げないように注意が必要です。
【ご質問】
モデル犬の被毛をブラッシングしていると、大量の被毛(人工被毛)が抜けるのですが大丈夫でしょうか?評価に影響しないか心配です。
【教務部より】
大丈夫です。
スリッカーとコームで根元からしっかりとときほぐしてください。
ブラッシングによって毛量が少なくなっても評価には影響しませんが、耳や尻尾辺りは力を入れて器具を扱うと破損してしまう可能性がありますので優しく行ってください。
【ご質問】
練習モデル犬の提出方法を教えてください。
【教務部より】
最初の教材到着時に練習モデル犬が入っていた茶色の箱でお送りください。
既に処分してしまった場合は、練習モデル犬が入る箱で提出されても構いません。
ビニール袋や紙袋での提出は練習モデル犬の破損に繋がりますので避けてください。
<学びのQ&A・Topに戻る>