モデル犬の被毛をときほぐす

【カット前の下準備を丁寧に行いましょう】
ハサミで被毛をカットするには、ブラッシングとコーミングでの下準備が必要です。
スリッカーとコームでモデル犬の被毛を丁寧にときほぐし、カットができる状態にしましょう。
この作業はある程度時間がかかりますので、少しずつ始めていくことをおすすめします。
詳しいブラッシング・コーミング方法は「練習モデル犬(実寸モデル犬)の使い方動画」をご覧ください。
また、抜けた被毛は空中に舞いやすいためご注意ください。
※ここでの「被毛」は「人工被毛」を指します。

【モデル犬・最初の状態】
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被毛が全体的に束になっている状態です。スリッカーとコームで根元からときほぐしていきます。

【ブラッシング時の被毛の状態(根元)】
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青点線〈上部〉は根元からときほぐれた状態です。( ふわふわ になっています)

青点線〈下部〉はまだ根元が束のまま残っている状態です。( 毛糸状 のままです)

【被毛がときほぐれた状態のモデル犬】
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スリッカーとコームで根元からしっかりとときほぐれた状態で、全体的にふわふわになっています。

指で被毛の根元をかき分けてみても、一本一本がバラバラになっているのが理想です。
この状態になったらカットに進みましょう!
ブラッシングとコーミングをした際には多量の被毛が抜けることがあります。
(例:下写真)
<ご案内>
ブラッシング・コーミング・カットをすると被毛が飛びますので、気になる場合はマスクを着用し、コロコロをしやすい服装で行ってください。

作業時は近くに袋を置いておくと、ぬいぐるみから出た被毛を片付けやすいです。
また、ブラッシング時に「被毛が抜けすぎたかも?」となってもラムクリップ制作の評価に影響はありませんが、ご心配な場合は指導センターにご相談ください。
※カットのし過ぎは再提出(または再購入)になってしまう場合がありますので気をつけてください。